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腎センター - JAとりで総合医療センター|質の高い地域医療・救急医療を提供します

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診療・部門について

腎センターのご紹介

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外来透析

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(感染者用)個室透析

腎センターでは、血液透析と腹膜透析を合わせて約170名の患者さんが通院しています。透析治療や日常生活のことなどについて、医師や看護師、管理栄養士による指導や相談を行っています。
当院通院中の患者さんだけでなく、近隣の透析クリニックから入院される患者さんも積極的に受け入れています。
血液透析以外にも持続的血液透析濾過、血漿交換、血液吸着、腹水濃縮還元の特殊血液浄化にも対応しています。

 

血液透析

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透析準備(プライミング)

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透析機器の設定

血液透析は、主に体外に血液をとり出し、ダイアライザーと呼ばれる人工腎臓の透析膜を介して、体に貯まった老廃物や余分な水分を取り除きます。ダイアライザーで浄化された血液は体内に戻されます。血液透析機器はOn-Line HDF 対応機器10台を含めて61台あり、午前と午後の2回で1日に約80名の患者さんの治療を同時に行っています。

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血液の体外循環

   

 

腹膜透析

jin  腹膜透析は、家庭や職場で出来る透析治療です。お腹に入った管(カテーテル)を使ってお腹(腹腔)に透析液を一定時間貯めてから身体の外に排液することで、老廃物や余分な水分を除去します。腎センターでは腹膜透析担当ナースを配置し、透析手技や日常の注意点などの指導相談に対応しています。

 

透析療法選択面談

jin mendan 腎臓の機能が低下し、健康状態を維持できなくなった場合には、透析治療や腎移植について考える必要があります。しかし、どの治療法を選択したらよいのかを迷うことが多いと思います。面談では専門の看護師が患者さんのご不安を払拭できるように共に考え、個々の人に合った治療法を選択できるよう支援します。

 

チーム医療

腎センターでは、医師や看護師だけでなく、臨床工学技士、管理栄養士も治療に関わり、病棟看護師や訪問看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーとも連携しています。週に1度のスタッフカンファレンスで情報を共有し、患者さん個々のご希望に促した医療を目指します。

 

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腎センタースタッフ

 

 

透析患者向け非常食5ヶ条

透析患者向け非常食 5ヶ条 PDFをご覧ください 

 

臨時血液透析をご希望の方へ

当院の血液透析について

《透析日当日》

  • 入室時間の目安  午前 9:10~10:30 午後 15:00~16:00 入室の順番は月毎に変更します。

 

《準備いただく物》

  • パジャマ、タオル、大判バスタオルまたはシーツ
  • 止血ベルト等、透析に必要な物
  • ティッシュペーパー・血圧ノート・診察券・お薬手帳

 

《透析時の注意点》

  • TV、ラジオ、メディアプレーヤー等を使用される方は必ずイヤホンをお使い下さい。
    TV(DVD)の使用にはテレビカードが必要なります。腎センター待合室でご購入下さい。1F入退院受付前で払い戻しができます。
  • 透析中の飲食は血圧低下や誤飲防止のために禁止しています。
  • 入室が遅れる場合や発熱、咳、下痢等、体調がすぐれない場合は事前にご連絡下さい。
  • 密を避け、マスクの着用、手指消毒などの感染対策にご協力下さい。
  • 重症患者さんが多い場合、入室時間や穿刺時間が遅れる場合があります。

 

〒302-0022 茨城県取手市本郷2-1-1
  JAとりで総合医療センター
  TEL 0297-86-7447(連携室) 平日 8:30~17:00 

 

被災された方へ

災害に遭われ、外来通院されている透析施設と連絡が取れなくなったり、透析が困難になった場合には当院へご一報下さい。透析医療に関するご相談は随時受付ています。