メニュー

ソーシャルメディアのガイドライン - JAとりで総合医療センター|質の高い地域医療・救急医療を提供します

職員専用

0297-74-5551

メールでのお問い合わせ

accessフロアマップ

JAとりで総合医療センター

職員専用
accessフロアマップ
0297-74-5551メールでのお問い合わせ

当院について

ソーシャルメディアの運用方針

インターネットやスマートフォンの普及に伴い、ブログ、フェイスブック、エックス(旧ツイッター)、電子掲示板、動画共有サイト、クチコミサイトなどソーシャルメディアが重要な情報発信の手段となっています。 ソーシャルメディアは非常に優れたツールですが、プライバシーの保護など、利用にあたっては慎重になる必要があります。あくまで個人の発言であっても、JA茨城県厚生連、他の組織、他の医療機関、あるいは医療そのものに関する内容により問題が起こった場合、多くの関係機関への信頼の低下を招く恐れすらあり、ソーシャルメディアを利用するにあたっては十分に注意する必要があります。

また、平成30年6月1日より施行された改訂医療法により、ソーシャルネットワークサービスに関連する医療機関の広告規制が始まり、正しい情報の発信が、強く求められるようになりました。JAとりで総合医療センターでは、ソーシャルメディアを適切に利用するための方針として、ソーシャルメディアを利用する際のガイドライン「JAとりで総合医療センターにおけるソーシャルメディア利用に関するガイドライン」を策定いたしました。当役職員は、当公式WEBサイトを使用して情報を発信する際、およびソーシャルメディアを使用して情報を発信する際には、本ガイドラインを遵守し、良識ある社会人として情報を発信します。

JAとりで総合医療センターにおけるソーシャルメディア利用に関するガイドライン

1.ソーシャルメディアの定義

インターネット上で、不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のこと。

2.ガイドライン策定の目的

JAとりで総合医療センターがソーシャルメディアを利用するにあたり、遵守すべきことを明らかにするため、必要事項を定めたものである。

3.ガイドラインの管理

本ガイドラインの改訂にあたっては、広報委員会での審議の上定めること。

4.ソーシャルメディア利用に関する基本原則

JAとりで総合医療センターがソーシャルメディアを利用する際、次の各号に上げる内容を遵守しなければならない。

  1. 就業規則や個人情報の取扱いに関する規程等を遵守すること。
  2. 医療機関、看護専門学校を運営する組織として、守秘義務を守り、業務上知り得た個人情報等を発信しないこと。また、業務上の情報のみならず、その他の個人情報等についても発信しないこと。
  3.  JAとりで総合医療センターの利用者及び職員や関係者の情報に関し、許可なく発信しないこと。
  4. 基本的人権、肖像権、プライバシー権、著作権等に関して十分留意すること。
  5. 発信する情報は正確に記述するとともに、その内容について誤解を招かぬよう留意すること。
  6. 一度発信された情報は不特定多数の方々に公開され、完全に削除することはできないことを理解し、誤解を生むような表現は厳に慎むこと。また、発信した内容は、発信者本人、JAとりで総合医療センター及び第三者に対する評価や評判に大きく影響を及ぼす可能性を自覚すること。
  7. 誹謗中傷や礼儀に外れた言い方を含む、または、その恐れがある情報発信には十分留意し、意図せずとも自らが発信した情報により他者を傷つけたり、誤解を生じさせたりした場合には、誠実に対応するとともに、正しく理解されるよう努めること。
  8. 発信した情報に関し、攻撃的な反応があった場合には、冷静に対応し無用な議論となることは避けること。
  9. JAとりで総合医療センターを不当に中傷するような情報が拡散している場合には、個人の判断で反論等を行わず、上席者に報告して適切な対応を検討すること。

5,当院または部署を代表する立場でソーシャルメディアを利用する場合

  1. 所定の手続きに従い、公認アカウントの利用承認を受けること。
  2. 別に定める「ソーシャルメディア上に記載するサイトポリシー」をサイトへ掲載すること。
  3. ソーシャルメディアを利用し情報発信する場合は、常に当院に所属する部署として発言していることを意識すること。
  4. 当院の名を冠するページでの掲載内容については、たとえ個人が特定されない状態でも、プライバシーを侵すリスクがある情報は必ず本人の許可を得て掲載すること。
  5. 医療や業務に関する内容を発言する場合は、病院の公式見解ととらえられないように配慮すること。
  6. インターネットの恒久性を理解し、迷ったときは発言しないこと。
  7. 発信した情報によりトラブル等が発生した場合は運用者に相談すること。また、運用者は必要に応じ、当院へ相談すること。

6.発信してはいけない情報

各種法令を遵守するとともに、次に挙げる情報はいかなる場合にも発信しないこと。

・法令違反行為を肯定し、助長し、または煽る情報

・人種、思想、信条による差別を含む情報、これらの差別を肯定し、助長し、または煽る情報

・その他公序良俗に反する情報

このガイドラインは、令和6年5月1日から実施する。

JAとりで総合医療センター 広報委員会