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院長ご挨拶 - JAとりで総合医療センター|質の高い地域医療・救急医療を提供します

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当院について

 

当病院長 冨滿弘之(とみみつ ひろゆき)よりご挨拶申し上げます。


 

Dr.tomimitu

病院長 冨滿弘之

 JAとりで総合医療センターの病院長を拝命しています冨滿弘之と申します。1976年に旧取手協同病院と旧龍ヶ崎協同病院を合併して現在の地に移転したのを始まりと考えると、当院はこの地で50年近く診療を行ってまいりました。この間に増改築を繰り返し、414の病床数をもつ茨城県県南部、千葉県北西部の約53万人を医療圏とする救急基幹病院になりました。さらに感染症指定医療機関として、今回の新型コロナウイルス感染症診療においても積極的に取り組んでまいりました。

 私たちは救急救命から高度な急性期医療の提供に努め、患者さんの病気を治すことに全力を尽くします。最近では患者さんの負担がより少なくなる、ロボット支援手術をはじめとする低侵襲治療を推しすすめ、退院を早くするように努力しております。そのような努力にもかかわらず、退院後の日常生活に戻るために更なる訓練が必要な方は、回復期病棟で一定期間のリハビリテーションを行った後に退院することができます。また、訪問看護ステーションを併設しており、退院後の自宅での生活が安心して行えるように医療的支援も行っています。更には健康管理センターで人間ドック、健康診断を行っており、健康相談も受けることができます。つまり健康を維持する時期から、病気にかかった後の急性期治療から回復期リハビリ、更には退院後の生活支援が必要な時期まで、あらゆる場面でみなさまが利用できる病院であります。

 これまでも地域の基幹病院として診療を行ってまいりましたが、今後は目に見えない価値をつけて診療を行いたいと思います。長い期間を通して診療ができる利点を生かし、患者さんを全人的に診ていくことを約束いたします。つまり、患者さんやご家族とコミュニケーションを深めることによって心を通わせ、お互いに痛みや辛さを分かち合って治療、療養、介護支援を進めていきます。一人でも多くの方が満足して病院を出られ、地域で安心して生活できるよう、私たちは職員一丸となって対応してまいります。

 みなさま、JAとりで総合医療センターをよろしくお願いいたします。