皮膚科
皮膚科について
皮膚科のご紹介
入院を必要とするような救急疾患、難治・難病、手術を、主な診療内容としております。
待ち時間が2時間を超えることも多くなっているため、
救急疾患以外はまずはお近くの皮膚科専門医
(日本皮膚科学会HP http://www.dermatol.or.jp/index.html から検索できます)受診をお願いいたします。
当科受診が必要となった場合にはご紹介状をお持ちください。
また、当科で急性期の治療を終えられ安定した患者さんは連携医にご紹介しています。
当院で扱う主な疾患
- 皮膚がん
- 水疱症、乾癬など難治性、重症皮膚疾患
- 感染症(蜂窩織炎、帯状疱疹、壊疽など入院を必要とするもの)
皮膚科医2名が常勤しています。
外来受付時間については病院診療案内をご覧ください。
※水曜日の午前・午後と木曜日の午後はお待ち頂く時間が長くなることが多いです。
※緊急処置等でお待たせする場合があります。
※お電話での予約をお取りになる場合、平日16時~17時の間に皮膚科外来までご連絡ください。(前日の予約はできません)
※予約は、診察の時に医師から予約を取るように言われた方のみができます。
※予約がない場合でも、担当医の希望がある場合はご案内していますので、窓口で声をかけてください。
※他院からの「紹介状」をお持ちの場合は予約する必要はありません。(予約のある方の次に優先して診察いたします)
※水曜日は医師が予約を入れますので、お電話での予約は受付できません。
※当科は開業医の先生方と連携を結んで診療しています。
他院からの「紹介状」をお持ちの場合は、予約をせずに時間内に受付をしていただき、診察を受けてください。
「紹介状」をお持ちでない場合、当皮膚科が初めての場合、前の診察とは異なる症状で受診の場合は予約はできません。(予約の患者さんよりもお待ちいただく時間が長くなります)
当院では年間500件程度の手術を行なっています。
対象:皮膚がん、ほくろ、巻き爪、その他のできもの。
重症、手術を中心に積極的に入院治療を行っています。
ただし、褥瘡(とこずれ)は手術目的、感染治療目的以外では入院加療はいたしません。
※常時10人前後の患者さんが入院されています。
対象:皮膚がん、皮膚の細菌感染、帯状疱疹、足の潰瘍など。
- 診療の2本の柱
- 皮膚悪性腫瘍
- 急性期治療(蜂巣炎、帯状疱疹などの感染症、水疱症などの増悪期)
当科ではがんと急性期治療を中心に、入院加療可能な皮膚科として重症患者を治療しています。
上記でお困りの患者さんがいらっしゃいましたら、どうぞご相談ください。
- 病診連携
ご紹介いただいた患者さんについて検査結果、経過など随時ご報告申し上げます。お気軽にお問い合わせください。
急性期、重症期を当科で受け持ち、安定したら連携医にご紹介しています。
褥瘡については感染治療期、手術期を当科、安定期には連携医、連携病院での治療、あるいは訪問看護をお願いしています。 - 特殊機械
全身型ナローバンドUVB照射装置 適応疾患:難治性アトピー性皮膚炎、重症乾癬など - お知らせ:乾癬に対して抗TNFα抗体を用いた治療を行っております。蜂毒、食物及び薬物等に起因するアナフィラキシー反応に対する補助治療であるエピペンを当科で処方できます。
- アレルギーや膠原病につきましては専門的治療、検査が必要な場合には大学病院への紹介を行っています。
- 重症薬疹、アナフィラキシーに対する誘発テストは行っていません。検査ご希望の場合には大学病院への紹介を行っています。