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院長ご挨拶 - JAとりで総合医療センター|質の高い地域医療・救急医療を提供します

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当院について

当病院長 新谷周三(しんたに しゅうぞう)より挨拶です。


病院長 新谷  周三

病院長 新谷 周三

2016年5月10日

当院は、1976年、旧取手協同病院と旧龍ヶ崎協同病院を合併し、現在の地に移転新築したのが始まりです。その後、数回にわたる増改築を経て、2016年現在、予防医療(人間ドック)から救急救命医療(ER・ICU)、心臓疾患(CCU)・脳卒中医療(SCU)、がん対策医療、小児・周産期医療、糖尿病センター、透析センター、回復期リハビリテーション、在宅医療・訪問看護まで含む、地域完結型医療の態勢を整えました。

図1に示しますように、取手市は茨城県の最南端に位置し、利根川を挟んで、千葉県我孫子市と接しています。このため、茨県側の取手市、竜ヶ崎市、守谷市、利根町のみならず、千葉県側の我孫子市、柏市の一部を含む53万人の医療圏(図2)を担当しています。また、当院は2011年、病院名を「取手協同病院」から「JAとりで総合医療センター」に変更いたしました。

取手市をはじめ首都近郊の町は、現在、定年後の70歳前後のご夫婦、いわゆる団塊の世代が最も多く居住されている地域であり、2025年問題の最重点地域です。少子化と並んで進行する日本社会の高齢化、これについて真剣な議論が始まったのは、2000年の介護保険の少し前からです。実際、2000年当時まで、本邦の高齢比率(65歳以上)は17〜18%と、欧米各国と比較して特段と高かったわけではありません。戦後、1990年代までは、むしろ低位でした(図3:左)。しかし、その後の推移を欧米やアジア各国と比較すれば、その加速度は驚異的です。また、高齢比率が今後鈍化する欧米各国に比べ、アジア各国の推移は、日本ほどではありませんが、今後、高い比率を更新します(図3:右)。現在、まだ顕在化していませんが、韓国、シンガポール、中国、タイなど、今後、深刻な高齢化が予想され、その対策が急務になると思われます。

図1

図2

図3

資料:UN, World Population Prospects:The 2012 Revision. ただし日本は、2010年までは総務省「国勢調査」、2015年以降は国立社会保障・人口問題研究所「にほんの将来推計人口(平成24年1月推計)の出生中位・死亡中位仮定による推計結果による。注:先進地域とは、北部アメリカ、日本、ヨーロッパ、オーストラリアおよびニュージーランドからなる地域をいう。開発途上地域とは、アフリカ、アジア(日本を除く)、中南米、メラネシア、ミクロネシアおよびポリネシアからなる地域をいう。